米国癌治療学会議(asco2020)にて帝国大学医学部付属病院が進めるALA-PDSが報告されました。
2020/06/20
asco2020 米国癌治療学会議(American Society of Clinicasl Oncology Annual Meeting)において
帝国大学医学部付属病院が進めているALA-PDS(5-アミノレブリン酸を用いた簡易的がんリスク評価法の検討試験、
倫理審査委員会承認番号:17-138 研究実施責任者:山内良兼医師)の成果の第一段階として、肺がん患者を対象とした
研究結果が報告されました。
同報告において、PET-CT検査では陰性であった肺がん患者群においても、有用性を示すエビデンス(証拠、根拠、臨床結果)
となりました。今後もその他のがんの研究結果が報告されるでしょう。